今回のはたlaboは「セルフ・ハンディキャッピング」について
なにそれ?と思うかもしれませんが、、、
一度や二度、みなさんもこのセルフ・ハンディキャッピングを経験しているはず。
テストまえ、つい漫画読んだり、プリント整理をしたり、部屋の掃除をしたり
しませんか?
これ「つい」やっているようで、実は「わざと」自分でやっているんです。
テストの点数が悪かった・・・という結果を目の前にしたときに
「あのとき、マンガ読んでたからなぁ、、、仕方ないよな」という風に
物事がうまくいかなかったときの予防線を自分ではっている行為なんですね。
これをセルフ・ハンディキャッピングと言います。
もちろん、セルフ・ハンディキャッピングには自分自身の自尊心を守るという
大事な役割がありますが、挑戦しようという心を自ら削ぐことになり自己実現の
扉を自らとざすということにもなりかねません。
ちなみにセルフ・ハンディキャッピングに陥りやすい人には下記のような
傾向があるそうです。
どうですけ?結構グサグサっと胸に刺さった方もいるのではないでしょうか?
では、セルフ・ハンディキャッピングに陥らないためにできることを考えましょう。
それは「自分と丁寧に向き合う」ことです。
なにか新しい課題を目の前にしたときに、できない理由、やらなくてもいい理由を
探していませんせんか?できない理由よりも、できるための方法を。やりりたくなる
しかけを考えましょう。
そして、成功する。やってみせると公言しましょう。失敗したらその時考えましょう。
やらない後悔より、やって後悔。そんなスタンスで臨んでみてはいかがでしょうか?