FM-Okinawa エフエム沖縄 - 87.3MHz
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番組審議会

第391回 エフエム沖縄番組審議会

開催日

令和7年9月9日

議題

「アイドルガタリ」について

参加者

委員長:島袋勇 
委 員:新垣誠、伊波貢、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子
※小越友也 <欠席でレポート提出>
     (順不同、敬称略)
会社側:取締役副社長 長濱弘忠、執行役員営業部部長 田幸博樹、
    放送制作部部長 西向幸三、事務局 下地優

議事の概要

・アイドルを語るラジオ番組は、かなり挑戦だと思うが、リスナーの世代とパーソナリティーの世代と、
 取り上げるアイドルの世代のマッチングみたいなのがあって、その関係が絶妙に成り立っていた。

・用語解説などとても面白く聴けたが、言葉の軽さがあったり、ヲタク度というか、深さが足りていないように感じた。
 簡単ではないが、伝えたいことを言語化する技術を磨いてほしい。あと、SNSの発信はもっと工夫が必要か。

・ターゲットのメインが女子ということで、すごく綺麗にまとまっていたが、ちょっと物足りさがあった。
 年齢・性別関係なく、もっとマニアックな人たちにも多く聴かれるように、今後に期待したい。

・女性パーソナリティー2人のどちらが喋っているのか、分かりづらいところがあったので、もう少し強弱やメリハリをつけたほうが良い。
 アイドルを知らない人と知ってる人をマッチングできる新しいチャレンジ番組。

・昨今のアイドルの幅が広すぎて、番組構成は難しいと思うが、FM沖縄にとって強いリスナーの確保になると思うので、
 新しい時代に向かって行く上でも、これぐらいエッジを利かせた方がいいと思う。

・これまでの番組とは全く異なる、非常にニッチなテーマに特化した内容で、大変興味深く聴けた。
 パーソナリティー2人の語り口も聴きやすく、特に元アイドルである浜川さんはプロの視点からのコメントが秀逸で、番組の質全体を高めていた。

・アイドルって、いろんな音楽の中で、一つのジャンルになったということを改めて感じた。
 2人のパーソナリティーの目線と、持っている熱量をどう表現していくか、これからの方向性など課題はあるが、すごく可能性がある番組。

などの意見が出されました。