番組審議会
第375回 エフエム沖縄番組審議会
開催日 | 令和6年2月13日(火) |
議題 | 「うらび」について |
出席者 | 委員長:島袋勇 委 員:末広尚希、小越友也、喜屋武厚子、宮平貴子、長嶺陽子 (順不同、敬称略) 会社側:専務取締役 長濱弘忠、執行役員営業部部長 田幸博樹、放送制作部部長 西向幸三、事務局 下地優 |
議事の概要
・浦添美術館というちょっと堅めな感じを、もっと親しみやすくパブリックに広めたいという思いが伝わってくる新しい試み。
面白いことをやっているので、うらびの歩き方=楽しみ方みたいなイメージがつくような工夫が盛り込まれると、
もっと良い番組になるのではないか。
・もうちょっとメリハリというか、もうひとつ演出というか、何か耳に残るような工夫があるといい。
“うらび”という呼び方そのものもそんなに浸透していないので、その響きをもっと楽しくしたり、
浦添美術館って“うらび”だね!っていうふうになるような、何かひと工夫があったりすると、より面白い。
すごく有意義な形の番組なので頑張って欲しい。
・短い時間の中で凄く安定した内容で、興味をそそられることが多いが、
ラジオを聴く時は何かをしながらBGMとしてかけたりもするので、
聴き流されないように情報を整理して分かりやすいように伝えて欲しい。
・最終的には浦添美術館へ作品を見に来て欲しいというところが一番のポイントのはずなので、
5分間の番組の中に多くの情報を入れるのではなく、
テーマを絞った形にした解説と展示物の感想なども盛り込んだ内容にするのもいいのではないか。
・とても充実した内容のインフォメーションとしても、美術的な知識としても、面白くて楽しく聴けた。
あと、“うらび”って何か雅(みやび)な感じのイメージもするし、浦添と沖縄っぽい感じもするので、もっとプッシュしてもいいし、
オープン時間とか美術館のベーシックな情報があったほうがいい。
・美術館という内容が内容なので致し方ないが、全体的にちょっと堅い感じがしたし、
すごく情報盛り沢山なので、もうちょっとだけ整理ができたらいい。
あと、BGMがずっと繋がっているので、風の音とか足音とかの効果音だったり、言葉でのワンクッションだったり、
ちょっとした変化があってもいい。これからも多くの興味が沸き立つ番組。
などの意見が出されました。